「簿記3級を受けてみようと思ったけど、申し込みってどうやるの?」
私もはじめはそこで迷いました。ネット試験と統一試験で申し込み方が違うし、締め切りや手数料のことも調べないといけない。勉強のことばかり気にして、申し込み手順を後回しにしていたら、気づいたら締め切りを過ぎていた……なんてことにならないよう、この記事でまとめておきます。
実際に私が経験した申し込みの流れをもとに、ネット試験・統一試験それぞれの手順と注意点を解説します。
まず確認!簿記3級の試験方式は2種類
日商簿記3級には現在、2つの受験方式があります。
| 統一試験(ペーパー) | ネット試験(CBT) | |
|---|---|---|
| 実施時期 | 年2回(6月・11月) | 随時(ほぼ毎日) |
| 試験会場 | 商工会議所・指定会場 | 全国のテストセンター |
| 申し込み先 | 各地の商工会議所 | 商工会議所ネット試験サイト |
| 合否発表 | 数週間後 | 即日(試験終了後すぐ) |
| 問題用紙 | 持ち帰り可 | 持ち帰り不可 |
どちらも試験内容・合格基準(70点以上)は同じです。「スケジュールを自分で決めたい」「早く結果を知りたい」という方はネット試験、「紙で解きたい」「試験の雰囲気を味わいたい」という方は統一試験が向いています。
ネット試験(CBT)の申し込み手順
STEP1:商工会議所ネット試験のサイトにアクセス
日本商工会議所が運営する「商工会議所ネット試験」の公式サイト(https://cbt-s.com/examinee/)にアクセスします。初回は受験者アカウントの登録が必要です。
STEP2:受験者アカウントを登録する
メールアドレスを使って受験者アカウントを作成します。名前・生年月日・住所なども登録が必要です。登録したメールアドレスに確認メールが届くので、リンクをクリックして登録を完了させてください。
STEP3:試験と日程・会場を選ぶ
ログイン後、「日商簿記3級」を選択し、希望するテストセンターと日時を選びます。テストセンターは全国に多数あり、近くのショッピングモール内や駅近の施設にあることも多いです。カレンダーから空いている日時を選んで予約します。
STEP4:受験料を支払う
受験料はクレジットカードまたはコンビニ払いで支払います。2024年時点での受験料は2,850円(税込)です(※最新の料金は公式サイトでご確認ください)。支払い完了後、予約確認メールが届きます。
STEP5:受験票を確認・印刷する
マイページから受験票(予約確認票)を確認・印刷できます。当日はこの受験票と身分証明書を持参します。
ネット試験の注意点
- キャンセル・変更は試験日の3日前まで可能なことが多い(テストセンターにより異なる)
- 試験会場によっては電卓の持ち込み不可で、画面上の電卓を使用する場合もある
- 受験票の印刷を忘れずに(スマートフォン表示での確認可否は会場による)
統一試験(ペーパー試験)の申し込み手順
STEP1:地元の商工会議所を調べる
統一試験は、受験する地域の商工会議所に直接申し込みます。日本商工会議所の公式サイトで「商工会議所 検定試験 申込先」と検索するか、お住まいの地域の商工会議所ウェブサイトを確認しましょう。
STEP2:申込期間と方法を確認する
申し込み方法は商工会議所によって異なります。主な方法は以下の3つです。
- 窓口申込:商工会議所に直接出向いて申込書を記入・提出
- 郵送申込:申込書を郵送する
- インターネット申込:商工会議所のウェブサイトから申し込む(対応している地域のみ)
私が住んでいる地域ではインターネット申込ができたので、自宅から手続きが完了しました。地域によって対応が違うので、まずは地元の商工会議所サイトを確認してみてください。
STEP3:受験料を支払う
統一試験の受験料は2,850円(税込)です(※ネット試験と同額。最新情報は公式サイトで確認を)。支払い方法は現金・振込・クレジットカードなど、商工会議所によって異なります。
STEP4:受験票が届く
申し込み完了後、受験票が郵送またはメールで届きます。試験日・試験会場・受験番号が記載されているので大切に保管してください。
統一試験の注意点
- 申込締め切りが早い:試験日の約1〜2ヶ月前に締め切られることが多い。気づいたら締め切り後だった……は本当によくあるので要注意
- 受験地は変更できないことが多い:申し込み後の会場変更は基本的に不可
- 試験日程は年2回のみ:6月と11月が基本。逃すと半年待つことになる
私が申し込みで失敗しそうになった話
私が統一試験に初めて申し込もうとしたとき、「まだ時間あるかな」とのんびりしていたら、気づいたら申込締め切りまで3日しかなかったことがありました。あわてて手続きしてなんとか間に合いましたが、もし気づくのが遅れていたら半年待ちになっていたと思うとゾッとします。
受験を決めたら、まず試験日と申込締め切り日を調べて、カレンダーに入れることを強くおすすめします。勉強の計画より先に、申し込みの締め切りを把握することが大事です。
ネット試験と統一試験、どちらを選ぶべき?
私はどちらも受けた経験があります。それぞれのメリット・デメリットをまとめると、
ネット試験がおすすめな人
- 自分のペースで受験日を決めたい人
- 合否をすぐに知りたい人
- 締め切りを気にせず、準備ができたら申し込みたい人
- パソコン操作に抵抗がない人
統一試験がおすすめな人
- 紙に書いて解きたい人
- 問題用紙を持ち帰って復習したい人
- 試験という雰囲気の中で集中できる人
- 周りと一緒に受けることでモチベーションが上がる人
どちらを選んでも試験内容・合否基準は同じなので、自分のライフスタイルに合わせて選べばOKです。
まとめ:申し込みは「受験を決めたその日」にやろう
申し込み手順自体はシンプルですが、締め切りを見落としがちなのが統一試験の怖いところ。ネット試験は随時受付なので気軽に申し込めますが、申し込んだからには試験日に向けて計画的に勉強を進めることが大事です。
「受けよう」と決めた日に、まず申し込みだけ済ませてしまうのが一番です。申し込みが完了すると、なんとなく本気スイッチが入ってくる気がします(笑)。勉強法や試験当日の準備については他の記事も参考にしてみてください。
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