「簿記3級を勉強しているうちに、FP3級も気になってきた。でも、両方同時に受けるなんて無謀かな?」
これ、まさに数ヶ月前の私が抱えていた悩みです。
結論からいうと、私はダブル受験を選びました。そして、実際にW合格を果たすことができました。
この記事では、「FP3級と簿記3級のダブル受験はありなのか?」という疑問に対して、40代主婦の私がどんな理由でダブル受験を決断し、どんなスケジュールで勉強したのかをリアルに書いていきます。
FP3級と簿記3級、どちらも受けようと思ったきっかけ
もともと、私が最初に手をつけたのは簿記3級でした。お金の流れを家計管理に活かしたい、という気持ちからスタートしたのが最初です。
勉強を進めるうちに「損益計算書ってつまり、家計の収支じゃない?」「貸借対照表って、資産と負債の一覧だよね」と、日常生活とのつながりをどんどん感じるようになりました。
そのタイミングで、FP3級という資格の存在を知りました。FP(ファイナンシャルプランナー)とは、家計・保険・年金・税金・資産運用など、お金に関わる幅広い知識を持つ資格です。
「簿記3級で学ぶお金の記録と、FP3級で学ぶお金の使い方・守り方を、両方身につけたら最強じゃない?」そう思ったのが、ダブル受験を考えたはじまりでした。
ダブル受験のメリット・デメリット
メリット
①知識に相乗効果がある
簿記3級では「仕訳」「決算」「財務諸表」を学びます。FP3級では「保険」「年金」「税金」「不動産」「相続」などを学びます。一見バラバラに見えますが、「お金を正しく把握する」という軸は共通しています。
特に簿記で学んだ「費用・収益の考え方」は、FPの「家計管理」「税金の仕組み」を理解するときにとても役立ちました。
②モチベーションが維持しやすい
「どちらかだけ合格した」ではなく「両方合格する」という目標があると、勉強のやる気が持続しやすくなります。私は「この2つを取ったら、将来のお金の不安がぐっと減る」という具体的なゴールを持つことができ、勉強が苦になりませんでした。
③受験費用や準備の手間がまとめられる
試験日が重ならなければ、同じ時期に集中して勉強できるため、勉強のペースを一気につくれます。準備のサイクルを一度まわせば、2つの資格を一度に取りにいける効率のよさがあります。
デメリット
①勉強量が増える
当然ですが、2つを同時に学ぶ分、1日の勉強時間を確保する必要があります。私の場合、簿記は1日30〜45分、FPは1日20〜30分を目安にしていました。家事や育児の合間での勉強なので、スキマ時間の活用が必須でした。
②混乱することがある
勉強を始めたばかりのころは、頭の中で「今、どちらの科目の勉強をしているのか」が曖昧になることがありました。特に税金まわりは両方の科目で登場するため、整理が必要でした。
私が実践したダブル受験スケジュール
私が選んだのは、「先に簿記3級をある程度仕上げてから、FP3級の勉強を本格化させる」という順番です。
| 時期 | メイン | サブ |
|---|---|---|
| 1〜2ヶ月目 | 簿記3級(基礎固め) | FP3級の概要だけ把握 |
| 3ヶ月目 | 簿記3級(過去問・仕上げ) | FP3級(テキスト読み) |
| 4〜5ヶ月目 | FP3級(本格学習) | 簿記3級の復習 |
| 6ヶ月目 | FP3級(過去問・仕上げ) | — |
ポイントは、簿記3級の試験が終わってから本格的にFP3級にシフトしたことです。同時進行で詰め込みすぎると、どちらも中途半端になる可能性があるため、優先順位をつけながら進めました。
ダブル受験に向いている人・向いていない人
ダブル受験が合うのは、以下のような人だと思います。
- お金全般への関心が強く、「家計改善+将来設計」を両立させたい人
- 簿記3級の勉強がある程度進んでいて、次のステップを探している人
- スキマ時間を上手に使って継続できる人
- 「資格を2つ取る」という明確な目標でモチベーションが上がる人
一方、以下に当てはまる人はどちらか一方に絞るのがおすすめです。
- 現在の生活がとても忙しく、1日の勉強時間が30分も取れない人
- 簿記3級の基礎がまだ固まっていない人
- 試験日が近くて、時間的な余裕がない人
40代主婦がダブル受験して気づいたこと
正直なところ、最初は「40代で2つも同時に勉強するなんて、自分には無理かも」と思っていました。でも、実際にやってみると「むしろ人生経験が豊富な分、FPの内容は身近に感じられる」と気づきました。
年金の仕組み、保険の見直し、住宅ローンの繰り上げ返済……。どれも「今の自分に関係あること」ばかりで、20代のときに勉強するより、ずっとリアルに頭に入ってくる感覚がありました。
簿記3級で「お金の記録を読む力」を養い、FP3級で「お金の使い方・守り方の知識」を得る。この2つはセットで学ぶことで、お金に対する見方がガラッと変わりました。
まとめ:ダブル受験は「あり」、でも順番と計画が大事
FP3級と簿記3級のダブル受験は、しっかり計画を立てれば十分に現実的な選択です。特に「お金のことをもっとわかるようになりたい」という気持ちがある人にとっては、相乗効果が期待できる最高の組み合わせだと私は思っています。
どちらを先に学ぶべきか、どのくらいの期間で仕上げられるかは人によって違いますが、まずは「簿記3級から始めてFPに広げていく」という流れがおすすめです。
このブログでは、私が実際に経験した簿記3級・FP3級の勉強法や家計管理の工夫
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