参考書に向かいました。
「まずは独学でやってみよう」
そう思ったからです。
でも、正直に言うと――
つらかった。
苦行のような2周目まで
1周目は、とにかく最後まで読むことに必死でした。
理解はほとんど追いついていない。
それでも「2周目に入れば分かるかも」と思った。
でも、2周目も苦しい。
あれ?
さっき読んだはずなのに、頭に残っていない。
進んでいるのか、戻っているのか分からない。
何度も思いました。
もうやめようかな。
独学がつらかった理由
今思えば、理由はシンプルでした。
✔ ひとりで正解が分からない
✔ 理解できているか確認できない
✔ 専門用語に慣れるまで孤独
特に「借方・貸方」。
左右がごちゃごちゃになって、
ノートがぐちゃぐちゃになりました。
理解できない自分に、どんどん自信をなくしました。
2周した頃、検索した
「簿記 独学 つらい」
「簿記 覚えられない」
「簿記 向いてない」
そんな言葉で検索しました。
そこで出てきたのが、通信講座でした。
正直、最初は本気じゃありませんでした。
家事をしながらなら、聞けるかも?
そのくらいの軽い気持ち。
1回目は、正直、耳に残らなかった
動画を流しながら、洗い物。
でも、内容はほとんど頭に入らない。
「あ、やっぱり無理かも」
そう思いました。
独学と同じように、
これも意味がないんじゃないかと。
2回目で、ふと変わった
同じ講座をもう一度流しました。
すると、ある瞬間、
「あ、これは…」
と感じたんです。
仕訳の説明を聞きながら、
無意識に左右を考えていました。
借方は?
貸方は?
自分で考えている。
理解しているわけではない。
でも、反応している。
それが初めての“手応え”でした。
独学でつらかった本当の理由
つらかったのは、
能力が足りなかったからじゃない。
慣れる前に、諦めそうになっていたから。
講座を聞いたことで、
専門用語に触れる回数が一気に増えました。
読むだけより、
耳からも入る。
それだけで、
理解のスピードが変わりました。
あのとき気づいたこと
勉強は、
「分かる」より先に
「慣れる」が必要なんだと。
2周目まで苦行だったのは、
向いていないからじゃない。
ただ、慣れていなかっただけ。
まとめ
独学がつらかったのは、
✔ ひとりで抱え込んでいたこと
✔ 慣れる前に結果を求めていたこと
でも、学習方法を少し変えただけで、
“反応する自分”に出会えました。
あの瞬間から、
「無理かも」は「もう少しやってみよう」に変わりました。

